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    すもも脱走&捕獲劇!!

    • 2016.09.28 Wednesday
    • 14:40
    日曜の朝、4:30頃に、主人は散歩に行きます。

    私は仕事だったので、4:30に起きました。


    その時は、2匹が私に「おはよう」の挨拶してくれたのでいました。


    主人帰宅。

    いつもは、6時に朝ごはんをやるのですが、日曜だけは、5:30に主人がやります。


    朝は、しぃとすももの食べる速度が違い過ぎる為、しぃを、洗面所に閉じ込め、すももは台所で食べます。



    いつもなら、用意する段階で、側に2匹いるのに、すももが来ないし、鳴かない。

    主人が帰宅するまでは、確かに居たんです。

    一人でゆっくり食べたい時(特におやつ)は、奥の部屋で静かに待ってるので、
    「それかな?」と思ってたんですが、

    どこを探しても、呼んでも、お茶碗たたいても、出て来ないし、いない。


    ごはん前に隠れなければならないような、怖いめにも会ってないし…



    一応玄関のドアの外を見る主人。



    それを見て、私も「まさか、外に出たのか?!」と、玄関外の塀から、

    「ちゅもも〜」と呼んだら、速攻「アァ〜」とだみ声で返事が!!
    「へっ?!野良猫ちゃうよな?!ちゅも〜」

    「アァ〜」

    「ええぇっ!!うそやん、外におる!!」と慌てて家の中にいる主人に叫び、

    主人も「ええっ?!うそやん、なんで?!」と外に…

    いや、あんたが出したんやろに…

    とは、口が裂けても言えない…


    すももの餌が入ったお茶碗を持ち、玄関の外に出て、お茶碗たたきながら、

    「ちゅも〜」

    「アァ〜」

    だみ声だけど、すももに違いない!!

    【下記の間取り図参照】






    主人が走って玄関左側の出口に行き、私も茶碗持って走る!!


    病院連れて行く時も、主人が予想外の行動に出て、すももがなかなか捕まえれず、夫婦喧嘩になるから、その主人の予想外の行動で、更にすももが遠くに逃げるのが怖いので、


    「ちょっと!!行ったらあかんっ!!あたしが行くから!!」


    と、主人を制止。


    絵にある、ほぼ繁ってない茂みで、すももが丸まってる!


    餌が入ったお茶碗を置き、匂うところで、横山さんに教えてもらった、すももの両肩を押さえ、捕まえた!!


    が、抱っこも出来ないすももだから、私の両腕からすり抜け、側溝をはしるも、
    側溝の間をゴミ避けの為か、網で塞がれてたので、側溝伝いに逃げれないのが解り、車の下に逃げ、見失なう…



    主人と必死で、ヒア汗ダラダラで探す。



    「もう、今日は仕事休まなければ…

    夫婦でどうにもならなければ、八木さんに来て貰おう…


    いや、近所の、横山さんの方が早いか…
    すももがこのままいなくなったら、すもも、死んじゃうよ〜(泣)」
    とか、頭の中がぐるぐる回る。



    主人が茂みに隠れたすももを発見!!


    また、お茶碗を置き、食べに来たところを私が捕まえた!!


    もう、全力で、逃げないよう抱っこし、
    暴れまくり、私をひっ掻くすもも。


    「早く!!裏口開けて!!」


    裏口、外からは、施錠になるので叫ぶ私。


    早朝で、皆寝てる為、近所迷惑にならないように、小声で叫ぶ。


    しかし、耳が若干遠い主人には、聞こえてないのか、私が抱っこして、裏口に走って到着したのが早かった!


    主人、鍵が閉まらないように、施錠されないようしてたから、私が自分で裏口を開け、

    「早く玄関ドア開けて!!

    逃げそうやから!!」


    これまた、主人が遅い!!



    裏口のドアが「ガチャン!!」と大きな音を立てて締まり、その音にビックリして、 すもも、また、私の腕からすり抜け、今度は廊下をもうダッシュ!



    私は、ドアの音にビックリして逃げるのが解ってたから、早く開けて欲しかったのに!!


    「もう!!遅すぎんねん!!また、逃げたやんか!!」


    とにかく、主人に対する怒りと、すももを捕まえなきゃ、早朝だから、近所の手前、主人におもいっくそ、怒鳴れないもどかしさ!!



    すもも、玄関ピロティの方へ、猛ダッシュするも、ピロティに出るガラスドアが閉まっており、

    「ガーン!!」とぶつかる。


    そっと近づくと、今度は、また、塀にジャンプして、丸まり、

    「ウゥーー」と唸る。


    塀の上にお茶碗置くと、また、匂い始めたので、捕まえた!!



    この場所が、自宅玄関の近くだったので、今度こそ、主人が玄関ドアを開け、すもも、私の腕からすり抜け、一目散に家の中で走りまくり、どこかに隠れた…



    よ、よ、良かった〜〜(泣)



    少ししたら、すももも落ち着き、なんか様子が違うと解ってる、しぃが、すももの足の裏を匂ってた。

    外の匂いがするのかな。



    娘に言われて見てみると、私のおでこと口角横は、ひどくひっ掻かれ、腕、お腹等、Tシャツ着てたのに、素肌は傷だらけになってました。




    その後、電車には間に合わなかったので、仕事先まで、主人に送ってもらった。


    おでこと口角横にバンドエイドを貼り、マスクと前髪で隠して仕事したが、
    すでに、疲れ果ててた…


    【脱走原因】


    主人が散歩から帰ったら、ごはんが貰えるのを解ってるので、2匹がいつも、玄関ドアの近くまで、降りて来てて、

    すももは、今まで、外に出たいとか無かったから、主人が入ったと同時に、何かの拍子に、玄関ドアの外に出てしまったのではないか?


    玄関、真っ暗だから、すももは、暗さに同化して、人間の目では、解らない。



    もう、速攻、廊下に設置する、脱走防止柵を、ネットでポチりました。

    五千ポイント貯まってたとはいえ、高い買い物ですが、もう、二度と、逃がしたくない。


    あんな想いは、ごめんです。



    【すぐに捕獲できたポイント】

    1.いなくなってすぐ気づき、いなくなった少しの間は、まだ家の周りにいることが多いと知っていた。


    2.ごはん前だったので、ごはんで釣れた

    3.夜が明けて、明るかった

    すももは、黒猫なので、闇夜では、こんな簡単には捕まらなかったと思う


    4.普段から、病院に連れて行くのに、なかなかキャリーに入れるのや、捕まえるのが大変だが、それが、役立った。


    (ぎこちない夫婦共同作業というのも大きい。一人では、まず目が行き届かない)


    5.すももは、怖かったら、固まり、動けなくなるタイプなので、あまり、逃げまくらなかった。

    (しぃなら、猛スピードで逃げまくってたと思う)


    6.名前呼んだら返事するようになってた事

    (これ、災害時にも有益です)

    7.逃げたのが、北側で良かった。

    先日記事にした、南側のベランダに逃げたら、きっと隣の塀を乗り越え、よその庭伝いに逃げただろう。


    そうなると、私たちも、不法進入になるし、早朝だし、よその庭に入りたくても入れない。



    とにかく、皆さんに、ご迷惑お掛けすること無く、無事に捕獲できて、ほっとしました。





    外から帰って、疲れたような、すもも。



    数日後、脱走防止柵をポチったものの、部屋の配置と、廊下の関係から、付けれる場所ないんじゃ…と、若干の不安が…


    狭い3LDKのマンションなので、どこも出入り自由に過ごしてる、しぃ&すもも。



    皆様も、何かの拍子に、すり抜けて、脱走してしまうかもしれません。

    (猫にその気がなくても)


    充分に、ご注意下さいませ。




    最後に、主人がいたから、すももを捕まえられたと感謝しておりますです、はい。

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